2009年 1月 6日...6:14 am

ワンツー・どん

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皆さんはその昔NHK教育テレビで放送されていた、「ワンツー・どん」という子供向け音楽番組を覚えているだろうか。

1974年〜1996年にかけて放送され、特に小学1年生を対象にしていたらしい。

実は何を隠そう、この番組こそが管理人をブラック ミュージックの世界に導くきっかけとなったのである。


「ワンツー・どん」は「どん君」という名のキャラクターを始め、歌のお兄さん、歌のお姉さんが番組オリジナルの曲を歌ったり、演奏したりというもので、当時の子供達は特に夏休みの午前中や、学校を休んだ時に観ていたと思う。

今日はこの番組で’77年〜’87年の10年に渡り、リズムのおじさんとして活躍していた石川晶氏「石川のおじさん」についての話題。

番組の対象年齢が小学一年生という事もあり、「石川のおじさん」を覚えている人は、現在30代中盤といった所か。

管理人がまだ幼稚園に通っていた頃、幼稚園バスの運転手が「山田のおっちゃん」という通称であり「石川のおじさん」と並び、当時の管理人にとっては二大おじさんだった。「山田のおっちゃん」は無口だったが、色付きメガネの内側にある瞳がとても優しく、園児達の憧れの的であった。

さて、そこで「石川のおじさん」である。


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 こちらが「石川のおじさん」こと石川晶氏。日本を代表するドラマー。

 後ろにいるのが「どん君」だ。


 

「ワンツー・どん」には色々なコーナーがあり、リズムのコーナーで登場するのが、この石川晶氏。

ドラムを叩きながら登場、そしてお決まりの台詞が「は〜い。石川のおじさんだよ!今日はウン・パーのリズムを練習してみよう。」こんな感じだ。

どん君と会話をしながら、ドラムやパーカッションを叩いて、優しい笑顔を振りまいてくれた。

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管理人が観ていた頃は、このくらいか、もう少し大きめのアフロ・ヘアーだったと思う。

この容姿で、時にはドン君を肩に乗せながらドラムを叩く姿に、惚れ惚れしたものだ。

その頃は訳も分からず観ていたが、時が経ち大人になって分かったのが、「ワンツー・どん」は、超一流のスタジオミュージシャンが出演していたという事。石川晶とカウント・バッファローズ、クニ河内。

番組内でかかる殆どの曲は、石川晶とカウント・バッファローズによるものだった。何と言う贅沢な時代だったのだろうか。

対象年齢などおかまいなしに、小学校高学年までずっと観ていたなぁ〜…..。

管理人は、この人の影響で「裏打ち」のリズムにハマり、その後スティービー・ワンダーの音楽に出会い、現在に至る。

「石川のおじさん」を観て、ドラマーになったという人も多いのではないだろうか。「石川のおじさん」はとにかく、カッコ良かった。

自分達の周りには存在しない、レアなカッコ良さを子供達に教えてくれた。


石川晶氏は、50年代からジャズ・ドラマーとしてさまざまなスタジオ録音やライブの仕事をし、80年代には恵比寿で「ピガピガ」というライブハウスをオープン。

90年からは単身ケニアのナイロビに永住。貧しい環境で生きる子供達の為に「フューチャーキッズ・プロジェクト」というボランティア団体を設立し、晩年を過ごされたそうです。

フューチャーキッズ・プロジェクトは、2002年石川晶氏の他界後も、御子息によって引き継がれている。


こちらのサイトで石川晶とカウント・バッファローズの作品を視聴出来る。

 


2件のコメント

  • 音楽のチャンピオンgelatinsnack様
    新しいブログ誕生、やったー、おめでとうございます。

    私は昔昔、目黒にある”ピガピガ”によく行ってまして、晶さんの事を石川のお父さんと呼び、お世話になりました。

    海外からのミュージシャンもよく集まり、音楽への情熱と人々への愛情、お人柄の良さが解りました。

    私も何かの縁でgelatinsnack様と石川さんの話ができ、現在はアフリカン・ドラムを習っています。

    これからも音楽の話を楽しみにしてまーす。

  • Lily’s Mom さま
    いらっしゃいませ!コメントありがとうございます。
    ”ピガピガ”では「石川のお父さん」と呼ばれていたんですね(^-^)
    子供の頃から想像していた通り、暖かいお人柄だった事が伺え、とても感激です!
    Lily’s Momさんからは、いつも貴重なエピソードの数々を聞かせて頂いてます。
    しかも、David T, Walker, Curusaders, Marcus Miller 等々…….凄い面々。
    アフリカン・ドラム、今度聴かせて下さい!


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