Produced by Raphael Saadiq & Ginuwine

昨日祖母が倒れた。
とはいえ、軽い貧血だったのだが、第一報が入ってからその後の様子が分かるまでの数十分は、正直落ち込んだ。
いつも通り朝食を食べ、椅子から立ち上がった瞬間の出来事だったらしい。
90歳の祖母はこれまで、3人の子供の出産以外には医者にかかった事がない程、健康な人である。
我が家でも人一倍活力に溢れており、何よりもジョークが大好きな人物である。
そして人一倍働き者であり、長男が18歳の時に夫を亡くし、まだ高校生だった長女と次男を養うため、昼も夜も働いていたのだという。
想像もつかない程の苦労を重ねているはずなのだが、我々は彼女が落ち込んだり暗い顔をしているのを見た事がない。
第一報から約50分、父から連絡が入り、「医者に診てもらったら元気になった。」との事。
恐らく寝ていてスカイプでの対面は無理だろうとは思ったが、念のためスカイプする。
出掛ける予定だった母が、バタバタした様子で画面の前に現れる。
「お婆ちゃんはどうや?」と言い終わる前に、母はパソコンのコードを外し、祖母の部屋へ移動し始める。
母の胸元のドアップが画面に映ったかと思えば、いきなり祖母の部屋の暖簾のドアップ。
やがて祖母の掛け布団の柄に切り替わり、横になっている祖母とご対面。
めっちゃ笑顔やん!
寝ているとはいえ、いつも通り満面の笑みを浮かべる祖母。寝仏像を思い出した。
「心配かけてゴメンなぁ。私もびっくりしたわぁ〜。」ディープな関西弁。ホッとした。
母によると、倒れたものの意識はあり、祖母は「寒い。」と繰り返したと言う。
いつも健康診断を受けている掛かり付けの「おヒゲ先生」に駆けつけてもらい、診てもらっているウチにどんどん顔色は良くなり、元気になったらしい。
祖母は「急に寒くなって訳が分からなくなった、もうダメだと思った。色んな事が走馬燈の様に頭の中を駆け巡り、涙があふれた。」という内容を、いつもの様に面白おかしく話した。
管理人は笑いながらも目尻に涙が滲んでいた。「まだまだ逝けんわぁ。13人目のひ孫にも対面せなアカンし。」と返すのがやっとだった。
管理人が家庭を持つ事になった際、家族親戚が寄せ書きを贈ってくれたのだが、祖母からの言葉は「笑いを忘れずに。」であった。

Produced by Raphael Saadiq
Totalのデビューアルバムで、2曲手掛けています。共にシングルカット。
ガールズグループに渋い曲を歌わせるのがお好きな様で。今聴いてもやっぱ良い!

D’angeloのシングル。プリンスのカヴァー。
Scream 2 サウンドトラックに収録。
ベースはSaadiq。ドラムはRootsの?uestlove。(3人共、プリンスのオキニでもある。)

Saadiq & D’angelo共同プロデュースによる、プリンスへのオマージュ。
D’angeloの2nd アルバム制作にあたり、二人でジャムった結果、とんでもない神曲が。
ベースは勿論Saadiq。ギターの一部も。アレンジは二人によるもの。
upした動画は2000年ブラジルでのライブ。コーラスには、Anthony Hamiltonの姿も。(向って左)
ちなみにこの曲が収録されているアルバム”Voodoo”には、ブルーノート東京でSaadiqが共演した天才トランぺッター、Roy Hargroveも参加している。